営業担当が生産工程に
深く関われるという
想像以上の活躍の場を実感
営業担当が生産工程に深く関われるという
想像以上の活躍の場を実感
2020年入社
東京営業部
アシスタントマネージャー
高橋 亮太
会社の評価につながる業務をメインで任されていることに、責任とやりがいを感じる
自動車部品メーカーを中心に、新製品の営業活動や日々の納入、生産に必要な各種部材の手配などを行っています。5名程度の少ないチームであたるこれらの仕事とは別に、私は新製品の受注活動や流動製品の価格交渉などもメイン窓口として対応しています。製品や部品の不具合発生時の連絡窓口も任されており、現場スタッフとの連携をとりながらいち早くトラブルを解決できるよう尽力することもあります。製品は売るだけではなく、こういったアフターフォローが会社の評価にもつながるので、この業務を任されていることに、非常に大きな責任とやりがいを感じながら働けています。

一連の生産工程に主導的に関わりながら営業が動くのは他社にはない醍醐味
当社の営業はお客様との窓口であると同時に、部品の手配や工場への指示など日々の業務でも生産工程に関わるやりとりが頻繁に行われます。そのため、発注した部品が製品に姿を変えてお客様の手元に届くところまで責任を持って管理することが求められるのは、他社とは違う特徴だと思います。見積をとることから携わって価格交渉を行い、ご納得いただいたらお客様に発注をいただく。それ以降の量産作業や納入にいたるまでの一連を営業自らが主導的に関われる部分に私は醍醐味を感じています。


客観性と論理的思考を意識することで社会人としての判断がより良いものに
当社の営業担当としてというよりは、社会人として常に忘れず持っていてほしいと思う資質が「客観性」と「論理的な思考」の2つです。忙しさのあまり、心に余裕がない瞬間もこの先きっと訪れることが出てくるかと思います。そんな時こそ客観性を持って、自分の状況を俯瞰できるかがすごく大切です。冷静になって自分や周囲の置かれている状況を判断できるかで、その後の対応に大きな変化が生まれます。それを踏まえて次に何をすべきか考えるために、論理的な思考が必要だと思います。何事も曖昧な解釈で進めるのではなく、 「なぜ?」と思う所があれば、答えが出るまで問い続けることが論理的な思考につながると私は考えています。それを説明できるようになった時、きちんと状況を理解した判断ができていると思うので、「なぜ?」と言うだけで理解が深まっていくんじゃないかと思っています。
自分でレールを敷きながら進められる仕事に挑戦し、キャリアの可能性を広げたい
元々は営業職としてキャリアを積んできたわけではないので、現状はまだまだ経験値を積み上げているところです。これまではある程度決められたレールの上を走るような仕事だったこともあり、営業を始めた当初は臨機応変な対応に苦手意識もありました。いずれは新規のお客様への売り込みをする機会があると思うので、一から関係性を築く、いわば自分でレールを敷きながら受注・納入までを手掛ける仕事に挑戦できたら嬉しいです。部品や製品の知識・知見を深めることは今後も欠かせませんので、学びの場を作っていくことも実現したいことのひとつです。自分の興味や好奇心を刺激することがあれば次々とチャレンジし、キャリアの可能性を広げていけたら次なる目標を考えたいと思います。


TIME SCHEDULE とある1日のスケジュール
- 09:00
- 出社:当日の予定を確認し、1日の業務開始
- 10:00
- 打合せ:取引先と納期の確認や懸案事項の進捗報告を行う
- 11:50
- 昼食
- 12:50
- 部内会議:チーム全体での情報共有や現状の問題点を吸い上げ、解決策を話し合う
- 14:00
- 打合せ:海外拠点と部品納期や品質・不具合内容について打合せ
- 16:00
- 顧客訪問:取引先と納入スケジュールのすり合わせや日程調整を行う
- 17:00
- 事務作業:部品納入スケジュールリストや取引先の見積書作成
- 19:00
- 退社
※掲載の情報は取材当時のものとなります
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