これまで受けたサポートを

後輩に還元 自分自身も

営業として頼られる存在に

これまで受けたサポートを後輩に還元

自分自身も営業として頼られる存在に

2019年入社

大阪営業部

藤本 香織

需要が高まる製造機械の生産を陰ながら支えられていることが誇り

大阪営業部で発生する受発注業務や納期の調整、出荷手配などのバックオフィス業務だけでなく、お客様から直接案件の引き合いをいただいたり見積を作成する営業業務が主な内容です。私のお客様は製造工場で使用される機械を販売されている会社がほとんどで、昨今需要が加速している製造業を支えている方々。微力ながらその一助となれていることに誇りを感じています。日々、お客様の要望に応えるべく、海外拠点の現地スタッフや仕入先、先輩・上司に支えていただきながら多くの業務をこなしています。2021年から、1年目社員のOJT担当にもなり、先輩社員としての役目も担うようになりました。自分が先輩から受けたサポートを後輩にもできるよう、今まで以上に気を引き締めて働いています。

世界的な電子部品不足の影響が業務を直撃。
しかし困難の先には達成感が

2021年、新型コロナウイルスの影響で世界中の電子部品工場が操業を停止し、電子部品の供給難が、当社事業にも影響を及ぼしました。特に製造業をお客様としている私のプロジェクトは、機械の需要が高まっているため、入手しなければならない部品も多くある状況。思うような生産ができないなか、私自身も各所の調整に苦労しました。こんな場合は仕入先と直接納期の調整をお願いするか、当社資材統括部の調達部門にも協力いただいて、なんとか電子部品を入手するしかありません。大変な状況だからこそ、乗り越えた先には達成感があるはずとポジティブに考え、この状況に立ち向かおうと思います。

バック業務・営業業務 両方での成長を日々実感

メイン業務である納期調整は、他社との交渉術を学びながら進めなければならない重要な仕事です。これまで最も多くの回数を経験してきた業務ですが、上司や他部署の方に協力いただきながらうまく調整でき、必要な電子部品を納期通りに入手できた時は、毎回大きな達成感を感じています。また、当社の営業として提案した内容がお客様に認められたことも心に残っています。「こんな製品を作りたい」という依頼に、国内外の工場と連携してよりよい方法を考え、お客様に納得いただける説明ができた時は、嬉しさと同時に営業としての自分の成長を実感できました。

これまでに経験してきたことの全てが未来の自分につながる魅力的な環境

今はまだ力不足な面が多く、社内外の方に助けてもらいながら働いている状態なので、まずは大阪営業部で多くの経験を積むことを優先したいと考えています。ゆくゆくは海外に駐在したいとも考えているので、来たる時に自信を持ってチャレンジできるよう、日々の業務を確実にこなし、先輩や上司のアドバイスをどんどん吸収していこうと思います。海外拠点に行けば現地スタッフをマネジメントする側になる場合もあるため、今任されている後輩指導にも注力すべきだと感じています。経験できる全ての業務が未来の自分のキャリアにつながるので、どの仕事にもモチベーション高く取り組める良い環境があるのは、当社で働く魅力のひとつです。

TIME SCHEDULE とある1日のスケジュール

08:30
出社:メールを確認し、その日やることを整理
10:00
サポート業務:後輩社員に業務説明を行いその後の業務をフォロー・フィードバックする
11:00
出荷業務:海外拠点向け輸出入の出荷指示対応を行う
11:50
昼食
12:50
納期調整:取引先と電話やオンライン面談を行い納期調整の打合せ
15:00
会議:納期調整の報告や新機種の立上げスケジュールなどを取引先と話し合う
17:00
部内会議:取引先との会議内容を見直し、上司や部内へ展開する
18:00
退社

※掲載の情報は取材当時のものとなります

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