当社の情報を自分が考えた方法で発信
正しく伝わった時の喜びは
格別のものがある
当社の情報を自分が考えた方法で発信
正しく伝わった時の喜びは格別のものがある
2005年入社
IR・広報部
アシスタントマネージャー
長崎 亜由美
株主様や投資家の皆様にシークスの魅力をアピールしていく方法を思案する日々
メディア対応などの広報的な役割を担当しています。当社の株主様や投資家の皆様に対し情報発信を行う「IR」は、業績や今後の戦略などをわかりやすく説明し、当社が投資の対象となるようアピールを行う仕事です。株主様はもちろん、個人投資家や機関投資家の皆様に当社の魅力を理解いただくには、様々なコミュニケーションが必要となります。展示会や会社説明会などのイベント系に始まり、決算説明会の開催、マスコミ対応、個別の電話対応や面談、また、ウェブサイトや動画等の宣伝ツールの製作にも携わっており、当社の魅力がうまく伝わるよう、良い方法はないか日々思案しています。また、ここ数年で注目度が高まっているSDGsの観点からESG(環境、社会、企業統治)関連の様々な業務にも携わっており、当社のESGの取り組みについても情報を発信しております。“広報”の枠にとらわれず様々な形で情報発信し社外と対話していくことが私の業務です。

当社の魅力を直接伝えてその場で反応を見ることが出来るのが魅力
当社はBtoB企業のため社名を知っていただく機会はそれほど多くないため、まず当社を見つけていただくことが大切だと考えています。そのため、ご縁があって当社のことを知っていただいた投資家の方と話せる場をもらえた時には、ビジネスモデルや成長戦略などを精一杯説明し、魅力を伝えようと頑張っています。「知らなかったのですが面白い会社ですね。投資を検討してみます」という言葉をいただけた時には、当社の魅力が伝わったことを実感でき、やりがいを感じます。思いを届けたい対象者とダイレクトにやり取りができて、反応を目の前で感じられることができるのが魅力であると同時に、私が言ったことが投資家の皆様の投資判断の材料にもなりうるためこの仕事の責任の重大さも感じております。


企業価値を高めるには、世の中の変化に敏感になり、情報を集め、正しく理解する事が大事
当社のことを正しく理解し投資していただくことで、企業価値を高めていくのがIR・広報部としての役割です。最近注目を集めているSDGsやESGへの取り組みについても、他部門と連携し積極的な取組みを進めています。また、IR業務やESG関連以外にも、M&Aや資本政策など企業価値を高めるための幅広い役割を担っており、こうした様々な取り組みについて発信することにより、当社のすべてのステークホルダーに共感と魅力をもたらすよう努めております。世の中から何が求められているか、どのようなところに関心が集まっているかは刻々と変化していくため、常にアンテナを張り、変化に敏感で、知らないことを知ろうとする貪欲な姿勢がこの仕事には必要な資質です。集めた情報を正しく理解し、自分の説明に説得力を持たせることができれば、株主様や投資家の皆さまと密度の濃いコミュニケーションができるようになると思いますので、私自身も日々勉強を続けているところです。
当社のことを多くの人に知ってもらうきっかけ作りをしていきたい
当社のCMを作ってみたいです。今はまだ一般の方に広く知っていただく機会があまりないですが、いつか当社のブランディング戦略としてCMが必要とされればぜひ携わってみたいです。BtoB企業で当社が携わる製品は基本的に顧客企業の製品であり、自社製品と呼べるものがないせいか、なかなか皆様に知っていただけていないのが実情です。当社についてご説明しご理解いただけた方からは「ユニークなビジネスモデルですね」と興味をもっていただける一方でそのユニークさ故か「説明を聞いたらちゃんと理解できたけど、パッと見ではどんな会社かわからなかったです」というお声もよくいただきます。そのジレンマを解消するべく、CMや広告などで多くの方が当社を知るきっかけを作っていきたいと思います。


TIME SCHEDULE とある1日のスケジュール
- 08:00
- 出社:時差出勤し、メールのチェックと今日のスケジュールを確認
- 08:30
- 事務作業:会社概要の説明資料を作成、海外向けの決算説明資料を英訳
- 11:30
- 問合せ対応:個人投資家や株主の方からの電話対応
- 11:50
- 昼食
- 12:50
- 投資家面談:機関投資家とオンラインで面談し、当社の説明や質疑応答を行う
- 16:00
- 部内会議:IRチームと情報交換を行い課題認識や現状把握をする
- 17:00
- 広報対応:メディア取材に向けて事前準備、資料作成
- 18:30
- 退社
※掲載の情報は取材当時のものとなります
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