現地メンバーと心を通じ合

わせながら未経験の仕事

に挑戦している充実感がある

現地メンバーと心を通じ合わせながら

未経験の仕事に挑戦している充実感がある

2004年入社

SIIX EMS Slovakia s.r.o. 
マネージング・ディレクター

片岡 潤一

自動車部品業界が求める高い基準をクリアしていくことに、挑戦心が刺激される

スロバキアにある拠点のマネージング・ディレクターとして工場の経営を任されています。自動車部品業界のお客様には、現地幹部メンバーと品質・コスト・納期に対するハイレベルな要求をいかに遂行していくか日々チャレンジしています。シークスとして全社一丸となって進めている経営課題に向けた施策推進の舵取りも行いつつ、従業員が生き生きとやりがいをもって働ける職場にしていくのも私の大切な仕事です。

管理部門出身を活かした業務と、現場を知るメンバーの助けで、充実感を感じる日々

入社以来一貫して経理財務・総務人事・ITといった管理部門を歩んできた私でしたが、スロバキアの現地工場でマネージング・ディレクターとなった現在は、経営全般という一段異なる役割・責任を担うようになりました。責任者としては新米ですが、管理部門出身ならではの視点から会社を良くするために必要な施策を懸命に考える毎日です。従業員が率先して新しい提案を付け加えてくれるので、少しずつ課題が解決していくことにやりがいを感じています。経営のトップというポジションではありますが、現地スタッフから教わることも多く、日々新しいことに挑戦できている充実感はとても大きいです。

高い目標に到達するために、お互いを理解しあうことは欠かさない

私が駐在しているスロバキアは、当社として初めてヨーロッパの工場となった拠点です。ヨーロッパ全域のお客様から製造を受託しており、その高い品質力から日系以外の企業との取引も急速に増加してきました。シークスグループ全体の経営目標である、「非日系顧客との取引比率の拡大」の重要な役割を担っています。そんな拠点での仕事は、予想を超えたいろいろな問題が次々と降り掛かってきました。現地の文化・習慣に合わせたマネジメントが求められるので、日本で培ったものが通用しないこともあります。当然分からないことがあれば学び、成長していく姿勢は必須です。またそれ以上に、現場の主役である現地スタッフとしっかり心を通じ合わせることが大切で、問題解決や課題達成に向かって一緒に取り組むには、相手を理解することが欠かせないと感じています。現地スタッフの力を最大限に引き出すため、考えの違いを尊重できる柔軟さ、目指すべき目標に対して使命感や責任感を感じられる人であることが重要です。

各地域で出会ったメンバーとともに、当社をさらに大きくするための仕事がしたい

今は海外現地法人の責任者として、現地スタッフが日々成長を感じ、やりがいをもって仕事に取り組めるような職場づくりをすることが目標ですが、私の本当の目標はその延長線上にある、「成長した彼らと、拠点を超えたグローバルなレベルで一緒に仕事をしたい」という思いです。アジアをはじめ数々経験してきた海外駐在では、それぞれの拠点で大変優秀な現地スタッフと出会ってきました。難しいチャレンジでも彼らに助けられ、多くのことを学ばせていただいた感謝があります。当社がこれからさらに大きく成長していくとき、各拠点の現地スタッフの力を最大限活かして、高い次元にチャレンジしていこうと思っています。

TIME SCHEDULE とある1日のスケジュール

08:00
出社:メールチェックし、1日のスケジュールを整理
09:00
社内会議:本社とオンライン会議で共有事項を確認
10:00
打合せ:部下・スタッフと取引先の納期確認や問題事項などの共有を行う
12:00
昼食
13:00
社内会議:現地マネージャーから状況をヒアリングし課題を共有
15:00
現場確認:工場を巡回し、自分の目でも問題点がないかチェック
16:00
事務作業:メールチェックや書類の承認作業。時には採用面接も実施
19:00
退社

※掲載の情報は取材当時のものとなります

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