ホーム > 株主・投資家情報 > 投資家の皆様へ

投資家の皆様へ

 株主の皆様には日頃から温かいご支援を賜り厚く御礼申し上げます。

 当社は2017年7月に設立25周年を迎え、また新たな四半世紀に向けたスタートを無事に切ることができました。これまでの皆様方の温かいご支援に対し改めまして、心より感謝申し上げます。

 当期の経済環境を顧みますと米国では、雇用・所得環境の改善や個人消費の拡大を背景に、景気は順調に回復を続けました。欧州では、失業率の低下や輸出の増加を受け、景気は底堅く推移しております。アジアにおいて、中国では各種政策効果もあり、景気の持ち直しの動きが見られ、その他アジアにおいても緩やかな回復が続きました。日本では、企業収益が改善する中、個人消費も緩やかな回復基調が続いております。

 このような中、グローバルベースで電装化、モジュール化の流れが更に加速し、顧客企業の事業分野の多様化が進み始めました。また、形のあるものではなく形のないものが価値を生む時代が到来しています。「グローバル・ビジネス・オーガナイザー」である当社にとってこのようなマクロ経済環境の大きな変化はフォローの風であり、世界各地で需要への早急な対応が必要となってまいりました。2017年後半には新たに中国内陸部に湖北工場、東欧に2拠点目となるハンガリー工場が稼働致しました。中国家電大手の美的集団とのアライアンスも順調に進めており、2拠点目となる合弁工場を安徽省合肥に設立することで、高まりつつある中国でのビジネスチャンスにも備えております。

 業績につきましては、お陰様で営業利益および経常利益は4期連続の過去最高、当期純利益においては5期連続の過去最高となりました。また2018年2月には新たに中期経営計画を発表し、大いなる飛躍に向け、様々な分野でチャレンジングな目標を掲げております。25年を振り返り、「稽古照今」の精神で謙虚に、貪欲に今後も成長を続けてまいりたいと考えております。

 本年は中期経営計画の初年度でもあり、大いなるジャンプの年にしたいと考えておりますので、株主の皆様には、引き続きご支援を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。

2018年3月

代表取締役会長
村井 史郎